Senの競技プログラミング備忘録

こけた問題を自分用の解説で載せる。けんちょんさんのブログを目指したい。質的にも量的にも。こけた問題だけに限定するけど

2019年を振り返って、そして2020年への展望

Senです。(Twitter: @Sen, Atcoder: Sen, AOJ: Sen, Codeforces: Sen_cdfo)大学に入って1年たちました。

2019年での自分のやったことを簡単に振り返ります。

  • 1,2,3月

センター試験爆死からの二次試験爆死は新春福袋です。早稲田大学基幹理工学部学系3への進学が決定しました。
3/10日に合格発表が終わったので競プロに復帰してやり始めました。1年間なにもいじってなかったので、実力の相対的低下をつくづく感じる。
3月の末で受けたTOEICは600点台という成績をたたき出し、二次試験の英語爆死は残念でもないし当然と判明。

  • 4, 5月

大学の講義に行く。HyadoくんとKKT89君と知り合う。競プロを全然やってませんでした。(週ABC2セットくらいしかやってなかった)

  • 6, 7月

ICPC予選がありました。3問完答はJAG模擬からできてたので、安定して3問完答しようとしていたが、僕がやらかして2完になりました。同じ高校の先輩のryoissyに煽られる。
このやらかしで、競プロをブーストしていく。
7月末の2週間は試験勉強のため競プロはしてませんでした。

  • 8月

Atcoder Scoresでの400, 500点埋めをしてました。400を60問、500を40問くらい埋めました。自分で結構精進したと思ったんですが、HyadoくんとKKT89くんは異常精進パッシブを持ってたので、このころからレート抜かれ始めました。
また、このころ精進しながらレートがAGCのたびに爆下がりするということが起きて心がやみました。mar〇〇nrkの01Matrixおかしいだろ。

  • 9月

GPAは3点台中盤と、ちゃんと勉強したのでよかったです。
KKT89くんが私用で出れなかったJAG合宿にHyadoくんと、弊学のB3(2019年現在)のm_tsubasaさんとチームを組んででました。Regional仕様の問題で青水水の3人は大苦戦し、3-4-3完に終わりました。しかし、解説を見てみる限り、知らないアルゴリズムばっかりではないというところから経験値不足を痛感しました。

  • 10, 11月

経験値不足から競プロ精進量を増やしました。1週間にABCでいうと3セットくらいになりました。しかし、2人は「1日に2セットのコドフォを走る」というよくわからない練習メニューをしてたので差が開きます。

  • 12月

コドフォやらないと練習量が根本的に足らないと痛感したのでコドフォバチャをやり始める。毎週末にあったICPC-Regional仕様の5hセットも、半分の問題くらいまでは自分で復習するようになった。練習量に関しては、2人にまだ追いついてはいないが、週でコドフォDiv2セット換算でコンテスト入れて4~5セットはやってたのではないでしょうか?

今年の目標として、年内に青になるを掲げてましたが、達成できてません。(12/31現在1468)しかし、12月に入ってのコンテストでは、やらかしても水上位のパフォ、上振れは2070ほどの黄パフォ(取消されたABCの回)になってるので、青入りもすぐそこにあるかもしれません。

精進量

Solved:
TopCoder 0
CodeForces 80
AtCoder 551
AOJ 157
yukicoder 0
Sum 788
二人はそれぞれ2000オーバーと1300オーバーです。僕の場合、中高でやってた分を差し引くと、この1年で解いた問題は80(CF)+330(AtC)+40(AOJ)=450問です。
ちなみに12月だけで72(CF)+31(At)=103問です。

2020年への展望

競技プログラミング面として、次の目標を掲げます。

  • Atcoder 黄色
  • 早稲田大学内でICPC-Regional出場権獲得
  • ブログ記事、200オーバー。
  • 合計AC数、1800まで行く。
  • なにかしらのオンサイトには行けるようにする。

その他では、次の目標を掲げます。

  • やってる三外を、講義についていく最低限以上はやる。
  • 英語のTOEIC、800以上
  • 中国語の語彙、文章力などをさらに磨く
  • GPA3.3死守
  • 正しい生活リズムを送る。遅刻なしを目指す。
最後に

ICPCの海外セットがコドフォであったりしますが、それをやる際に英語力と中国語力が非常に助かりました。特に中国語ブログは中国人の競プロレベルの高さも相まって、供給に基本的に困りません。この自分の強みを生かして、さらなる競プロの向上を来年狙います。